スマートフォンのリダイレクトで気をつけるべき点
スマートフォンのリダイレクト設定で気をつけたほうがいいことがありますのでご紹介します。。
301リダイレクトはキャッシュされてしまう!
ステータスコード301のリダイレクトはキャッシュされてしまいます。
なので、キャッシュされては困るリダイレクトはステータスコード302(Found)にしましょう。
実際にあった事例
当初、スマートフォン対応として301リダイレクトを設定した。
「PCサイト」を見るというボタンがあり、クッキーで対応することになったため、
リダイレクト設定にクッキーも見るように設定した。
そのように設定したにも関わらず、リダイレクトがキャッシュされてしまい、
クッキー判定の前にリダイレクトされてしまうという状態になってしまった。
ページ内にno-cacheをメタタグで入れてもらったりしたのですが、それでもダメで色々調べて
ステータスコード302にすればいいことが判り、無事に設定できました。
プログラムでheaderなどでLocationでリダイレクトする時などでも
ステータスコードも指定してキャッシュも意識しましょう。