あけましておめでとうございます。
元日から記録的な大雪で楽しく過ごされた方、
ご苦労された方たくさんいらっしゃることと思います。
京都の伏見稲荷大社にお参りに行きましたが、
雪化粧のお稲荷さんはいつも見る姿と違い、とても神秘的に見えました。
本年も大きなトラブルがなく、健康に過ごせるようお願いしてまいりました。
振り返ってみると旧年はなぜこんなに続々と出るんだろうと
不思議になるほど重大な脆弱性が多く見つかった年でした。
少し思い返すだけでも下記の様なものがありましたが、特に後半は怒涛の勢いでした。
- 4月
- Heartbleed(OpenSSL), Apache Struts
- 9月
- Shellshock(Bash脆弱性)
- 10月
- POODLE(SSL v3脆弱性)
- 11月
- Linuxカーネルの権限昇格
- 12月
- NTPのバッファオーバーフロー
幸いなことに私の周りではこれらの脆弱性を突いた攻撃を受けることなく切り抜けることが出来ました。
本年も大きな事故がなく、楽しく過ごすことができればと思います。
本年がエンジニアの皆様の飛躍の一年なりますように。